外壁塗装

■劣化は簡単に見抜くことができます

外壁に関しては、塗膜の劣化をある程度セルフチェックで見抜くことができます。以下のような症状がある場合、外壁を塗り替えるタイミングですので、お気軽にご相談ください。

□ 外壁に手で触れると白い粉状のものが付着する
□ 外壁にヒビ割れがみられる(大きさ問わず)
□ 汚れ(カビ・サビ・コケ)が繁殖している
□ 外壁が色あせている
□ 塗料が剥がれ落ちてしまっている など

上記のような症状は、表面に塗った塗料が劣化してしまっている証拠。このような状態で放置してしまうと、住まいはより危険な状態にさらされます。

【防水性の低下】
そもそも塗装工事は、建材の防水性を高めるコーティングとしての役割があります。塗膜が劣化するとあらゆる劣化箇所から雨水が浸入しやすくなってしまい、雨漏りの危険性が高まってしまいます。

【耐久性の低下】
内部に浸入した雨水は木部を腐食させ、鉄部をサビさせ、躯体から耐久性を低下させてしまいます。シロアリの発生やカビの繁殖などを許してしまいかねないため、こうなる前にメンテナンスとして塗装工事を行うのがベストです。

■どのような塗料を使用するのか

塗装工事で使われる塗料には様々な種類があります。塗料には『グレード』と呼ばれるランクがあり、ランクが高いものほど高機能で高価です。しかし塗膜がどれくらいで劣化してしまうのかは、施工する建物の立地環境や周辺環境にも左右されるため、「高いから良い」という選び方でなく、「自分の住まいに合った塗料を選ぶ」ことが大切。塗創工房スエヤスと一緒に、ベストな塗料選びをしていきましょう。

○ウレタン塗料【グレード:★★☆☆☆/耐用年数:6~10年】

・塗り替え目安は5~7年後
・水性、油性で大きく性能が変わる
・耐久性のみに関していえば溶剤系塗料の方が強い
・溶剤系塗料の方が高価で、ニオイが発生する
・塗料そのものは弾性があり、ヒビ割れを防ぐ

○シリコン塗料【塗料グレード:★★★☆☆/耐用年数:10~15年】

・もっともスタンダードな塗料
・汚れにくく、長期間に渡って美観を保つことが可能
・耐熱性、耐水性、対候性に優れる
・特筆すべき点はないが、コスト+性能のバランスの取れた塗料

○ラジカル塗料【塗料グレード:★★★★☆/耐用年数:14~16年】

・劣化しにくく、対候性に優れた塗膜を形成する
・チョーキングが起きにくく、外壁の劣化に効果がある
・コストパフォーマンスがよい
・伸びが軽く、飛散しにくいため、施工性が抜群

○フッ素塗料【塗料グレード:★★★★★/耐用年数:15~20年】

・耐久性が高く、非常に高価
・高層ビルや高層建設物に実績がある
・対候性、耐熱性、親水性、防カビ、防藻など、様々な機能性に優れる

○無機塗料【塗料グレード:★★★★★/耐用年数:20~25年】

・非常に高い対候性
・一度施工してしまえば約四半世紀の間、美観の維持
・防カビ・防藻性が高く、汚れが落ちやすい親水性
・非常に高い不燃性を持ち、万が一近隣の火災時でも燃え移りや二次災害の確立を低くする

▼当方の対応業務はこちら

▼ご相談・お問い合わせはこちら

【代表直通/事務所】080-3953-7614/050-1521-2887
【メール】こちらのフォームよりどうぞ(24時間受付)≫
【営業時間】8:00~18:00(定休日:日曜日)
【対応エリア】久留米市を中心に近隣エリア(熊本・佐賀・大分)まで対応可

一覧ページに戻る