【外壁塗装】一般的な施工の流れと塗り方｜久留米市で外壁塗装なら塗創工房スエヤス

福岡県久留米市を拠点に、外壁塗装をはじめとした塗装工事を承っている、塗創工房スエヤスです。

外壁塗装は初めて行う方も多く、どのような流れ・塗り方を行うのか、確認しておきたいことも多いと思います。
プロとはいえ、自分のお家を任せるのはやはり不安がありますよね。
また、打合せなどで一通りの説明を受けても、工程が正直よく分からなかった、という方もいるかもしれません。

今回は、外壁塗装の一般的な流れと塗り方について、ご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 外壁塗装の施工の流れ

外壁塗装・屋根塗装はこのような流れで行われるのが一般的です。

① 足場施工

足場施工業者が家の周りに足場を組み立て、周囲に養生シートを張ります。
隣家との距離が近く、敷地を使用して組み立てる場合は、隣の方に許可を得る必要があります。

② 高圧洗浄

汚れや古い塗膜を落とすため、高圧洗浄を行います。雨の日でも行える作業で、飛び散る水はある程度養生シートが防いでくれます。水は施主様の水道を借りることがほとんどです。

③ 下地処理

外壁に生じたひび割れの補修・シーリングの打替え・屋根であれば壊れた屋根材の差替えなどを行います。
金属部分にサビがある場合は、やすりなどで落として、塗料がつきやすいように整えます。

④ 養生

窓・ドア・ポスト・植木などに、塗料が付着しないよう、ビニールなどで覆います。
近くに車などがある場合は、不織布の着脱可能なカバーを貸し出すこともあります。

⑤ 下塗り

シーラー、フィラーといった下塗り材を外壁・屋根に塗ります。
塗ると中塗り・上塗りがきれいに仕上がるほか、サビを抑えるサビ止め機能など、劣化を抑える働きをしてくれます。

⑥ 中塗り

仕上げ用の塗料を塗ります。
一度の塗装ではまだ色むらがあるほか、厚みが十分ではないため、次の上塗りをします。

⑦ 上塗り

仕上げ用の塗料をもう一度塗ります。
これで外壁塗装・屋根塗装の大まかな部分は完了です。

⑧ 付帯部の塗装

雨戸・破風・雨樋といった、お家の外装に取り付けられているパーツ・設備を付帯部といいます。
これらを塗装すると、外壁・屋根と同じく向こう10～20年ほど長持ちするでしょう。

⑨ 仕上げ・点検

全体を点検し、ムラや不備があれば手直しなどを行います。
足場がなくなると高所は確認できなくなるため、引渡し前に業者といっしょに足場に上って見てみると理想的でしょう。

⑩ 足場解体

足場を解体し、撤去します。
これで完了です。

■ 塗り方の種類

外壁塗装・屋根塗装の塗り方には、以下の2つがあります。

・ローラー塗装

ローラーを転がしながら塗装します。
現在はこの塗装方法が一般的で、飛び散りや騒音などの懸念がありません。
均一な厚みで塗るためには、まずM字に塗料を塗って配り、左右上下に配った塗料を塗り広げていきます。
正しい方法で行えば、液だれなどは起きないでしょう。

・吹き付け塗装

スプレーガンを使用して塗料を吹き付ける塗装方法です。
短時間で広範囲に塗装でき、大きな建物であれば効率よく完了するでしょう。
厚みが均一になりやすいですが、技術がないと難しい部分があり、できる職人の数は少ないです。
下塗りをローラーで行い、中塗り・上塗りを吹き付けで行うこともあります。

■ 久留米市近隣での外壁塗装は塗創工房スエヤスまで！

★ Before

★ After

塗創工房スエヤスは、福岡県久留米市にございます塗装専門店です。
「一級塗装技能士」ですので、ご依頼いただけましたら吹き付け塗装も可能です。

2024年4月1日からは、厚生労働省による足場の施工規則が変更され、安全のために使用する部材が増えます。今後は施工費の値上がりが予測されますので、外壁塗装・屋根塗装をご検討されておりましたら、早めのお見積りがおすすめです。

以下よりお見積り・ご相談・ご質問を受け付けておりますので、自宅の外壁が気になりましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
なお、お見積りは無料です。

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■ まとめ

外壁塗装・屋根塗装は、その後の10～20年塗膜が機能するよう、細かな段取りを決めて丁寧に施工します。
塗り方に関しても均一な厚みになるよう、決まった手順で塗るので、悪徳業者や経験の少ない職人でなければ、適当な塗り方をすることはありません。