【外壁塗装】ほかの人はどのタイミングで塗り替えている？

福岡県久留米市にて、外壁塗装をはじめとした塗装工事を承っている、塗創工房スエヤスの末安です。

外壁塗装はマイホームに必要なメンテナンス工事です。
とはいえ、費用と時間がかかるものなので、気軽に行うわけにはいかず、慎重に進めなきゃとプレッシャーを感じるもの。
いつかはしないと、とは思っていても、そのタイミングに困っている方は多いかもしれません。
ほかの人は外壁塗装をいつ行っているのでしょうか。

今回は、外壁塗装を行うタイミングについて、ご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。

■ 初めての場合は築10年前後

目安の一つとしては、築10年前後です。
この時期に差し掛かると、外壁自体の劣化のほか、目地に使われているシーリングの劣化、雨樋や屋根の劣化が見られるようになります。
見た目が廃れるだけでなく、外壁は雨水や風が入ってこないよう設計されているので、劣化するとその機能も低下することに。ひび割れや隙間ができると、最悪雨水が入って雨漏りに発展してしまいます。
また、お家の保証は10年のため、以降は家主がお家の命運を握ることになります。
定期的なメンテナンスがお家の寿命を長くするので、築10年を迎えておりましたら、外壁診断や外壁塗装の相談をしてみましょう。

■ 2回目以降は塗料の耐用年数

すでに外壁塗装を終えており、2回目の塗装を考えている場合は、塗料の耐用年数によってタイミングが異なります。
最近よく使用されているシリコン塗料は10年ほどで、それよりグレードの高いフッ素塗料は15年ともいいます。建物の立地環境によっては前後しますが、塗り替えを予定していたら、前回使用した塗料の説明書を見てみるといいでしょう。
なお、2回目は建物が築20年以上になるため、初回よりも修繕費がかかる可能性が高いです。

■ 外壁に劣化が見られはじめたら

外壁は外にさらされているので、紫外線や雨風の影響を受け、さまざまな劣化を見せます。
たとえば、チョーキングという現象は、外壁塗装の必要なサインとして有名です。
塗料に含まれる合成樹脂が分解され、顔料が表面に出てきてしまうことから、壁に指をつけると白い粉がつくようになります。

ほかにもさまざまな劣化が見られるようになりますが、詳細については以下の記事を参考にしていただければと思います。

工事のタイミング＞＞

■ 周りの家が外壁塗装を終えていたら

とくに分譲住宅・建売住宅の場合だと、近隣のお家が同じ時期に建てられたものなので、外壁塗装のタイミングが重なります。
外壁塗装を行ったお家が現れると、連鎖的にほかの家も工事を行うことはよくある話です。
これは年数の問題もありますが、見た目も関わっています。
近くに塗装できれいになった家が現れると、何もしていない自宅の外壁が気になってしまうのですね。築10年がたつと色あせのほか、汚れが目立つので、「だらしないと思われたくない」という気持ちが働きやすいです。

■ 屋根もあわせてきれいにしたいとき

外壁もそうですが、屋根も汚れていきやすい場所です。
とくにひどい場合はコケや藻が生えて、耐久性の悪化のほかに見た目が悪くなることも。

屋根の劣化が気になったら、外壁といっしょに塗装するのがおすすめです。
なぜかというと、足場の節約になるからです。
一つずつ分けて工事をすると、そのつど足場を組まなければなりませんが、同時に行えば1度で済みます。
また、外壁は塗装してきれいなのに屋根は汚い、とアンバランスさに悩むことがあるので、外壁塗装を考えているなら屋根塗装も行ったほうがいいでしょう。

■ 福岡県での外壁塗装は塗創工房スエヤスまで！

★Before

★After

塗創工房スエヤスは、福岡県久留米市にございます塗装専門店です。
国家資格の「一級塗装技能士」を所有する職人が、丁寧に外壁塗装・屋根塗装を行いますので、新築のような仕上がりになります。
また、自社施工店のため中間業者がおらず、大手企業に依頼するよりも工事費を抑えられます。
外壁や屋根に気になる部分が見られましたら、外壁塗装が必要かどうか現地調査を行いますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
ご入用の際は、以下よりお問い合わせくださいませ。

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